IF14-2TEを購入しました!

IF14-2TE(チームエディション)を購入しました!
ラジコンを再開して2023年で4年目。
再開当初は元々ヨコモを昔からよく使用していたのでBD9から始めました。
ミッドモーターが流行り始めた時期でもあり他の人のミッドマシンの動きを見てましたが、どうもリヤが落ち着かない感じの挙動を見せていたので、あまり魅力を感じませんでした。

そんな中で2020年に発売されたIF14-2。
ミッドでもリヤでもないMRマウントに魅せられて即購入した覚えがあります。

この後に購入したBD10もゼトリクスMR仕様に変更してけやきレース仕様として現役で遊んでます。
昨年はBD11も購入しましたが、耐クラッシュ性が悪いのと個人的にはミッドモーターが苦手の様で最近は使うのを敬遠してた所にこのシャーシが発表されました。

2022年世界選手権のプロトタイプを見てかっこいいなぁと思っていましたが、さすがに最近シャーシを買いすぎていたので買うべきかどうかとても悩みました。
しかし売り切れて手に入らなくなって後悔するのも嫌だったのと、かなりのオプションパーツが最初から組み込まれているにも関わらず、とてもコスパの良い値段設定だったので購入を決心。

というわけで写真で見ていきましょう。

一番見た目で分かりやすい変化点はダンパーの低さですね。
ダンパーステー、アッパーバルク、ダンパーキャップ、ダンパーシリンダー、ダンパーシャフトが変更になっています。

リヤも同じくですが、ボディマウントはバーチカルとホリゾンタルの2種類が選べます。

アッパーデッキは細くなってフロントのフレックスは柔らか目の形状になっています。

アルミデフアウトドライブやアルミベアリングホルダー、新型リヤドライブシャフトやアルミリヤアクスルシャフト、レッドアルマイトスペーサー等々、沢山のオプションパーツが最初から組み込まれています。

あと、今流行りのPRS(パッシブリアステアシステム)も標準装備。
キット標準ではトー角の変化量はゼロです。
cハブは-2度キャスター。

これによりリヤのサスマウントは前後共に44.5mmが採用されてサスアームは平行に取り付けられておりますが、その影響でホイールベースが伸びてしまうので、前側のサスマウントとバルクヘッドが1.2mm前側に移動しています。(黄色丸のビス)
これによりドライブシャフト角度やホイールベースの最適化を図っているようです。
後側のサスマウントの位置は旧型と同じ位置にあるので、従来どおりサスマウントでのトー角調整もできるようになっていますね。

あと観察していて気づいた点がいくつか。
まずフロント側に10gを搭載する為のネジ穴があるのですが、旧型には存在したキー穴がなくなっています。(黄色丸に旧型は穴あり)
なのでIF14-2専用ウエイトがそのままでは搭載できません。( ノД`)…

あと、フロントベルトテンショナーとリヤベルトテンショナーを取り付ける為の穴もなくなっていました。
ここは無くても問題ないと判断されたようですね。

逆に不思議な穴が追加されていました。
モーターマウント前側とアッパーデッキのスパーギヤ前側に穴が追加されています。
ここは上から見ると同じ位置にあるので、ポストなどで上下を固定できるようになっていそうです。
シャーシフレックスの特性を変えて遊べるようになってますね。
フロントの掛かりが強くなりそうな予感。

色んな角度から。
オーソドックスな足回りは今や珍しくなってきてますが、セッティングのしやすさ、耐久性、メンテナンス性、コストなどを考えると私のようなサンデードライバーにはこれが一番扱いやすくて好きです。
MRモーターレイアウトによる安定感の恩恵も大きいですね。

低重心化で正常進化を遂げたIF14-2TE。
今後の速ツーはこのマシンをメインに遊んでいきたいと思います。


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