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8月, 2021の投稿を表示しています

G-FORCEのスプリングレートゲージをプチ改造して測定してみました

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前からやってみたかったバネレート測定 標準では4段階のストロークしか測定できませんが、もっと細かく測定したいなと思い、 どうすればよいか考えていた所、昔TA05で使用していたタミヤのダンパーが使えるのでは? ということでプチ改造しました。  使用したのはダンパーシリンダー(ダイヤル式リテーナー)、タミヤサーボセイバーのパーツ、 ボルト、ナットです。 これで無段階で測定ができます。 早速取り付け。 測定したスプリング 【タミヤ】 大径ショートスプリングセット ショートタイプスプリングセット ショートタイプスプリングセットII 【アクソン】 ワールドスペックスプリング SLS C2.5 C2.55 HLS C2.6 C2.65 HPS C2.5-2.8 【ヨコモ】 リニアスプリング、プログレッシブスプリング 2.6ショート 2.6 2.65 2.45-2.75 2.4-2.9 【SMJ】 ステルスラインスプリング TS2.7 TS2.9 TS3.1 測定データです。 ストロークを0.25mmピッチで測定しましたが、疲れた~。 ちょっとデータが怪しいところがあるので、もう少しN増ししてデータ品質を上げてみたいと思います。

Gフォースのクロスウエイトゲージでハイエンドカーを比較しました

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BD9、BD10LC、IF14-2、BD10ゼトリックスMRの車重とクロスウエイトを測定してみました。 まずはBD9 IF14-2 BD10LC BD10は軽いですね~。 前後バランスがIF14-2とあまり変わらなかったのが意外でした。 最後にBD10ゼトリックスMR BD10よりも少し重くなりました。 モーターマウント周りや配線が長くなって少し重くなったのかな? 前後バランスはわずかに後ろ寄りになったようです。 こうやって見ると、前後バランスは数グラム程度の差です。 しかし、走行すると大きな違いがを感じるのは、一番の重量物のモーターがシャシーの中心からどれだけ離れているかで車両のヨーイングモーメントが変わるので、その影響を感じ取っているのかなと推測します。 数値化すると楽しいですね。

BD10LCにゼロトライブゼトリックスMRコンバージョンを組みました

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けやきサーキットでBD10LC標準を走行させてから、現地で組み換えて比較してみました。 事前にある程度組み立てておいてます。 モーターマウントがイカつくてカッコいいです。 まずはステアリング周りからコンバート開始です。 シャシーを合わせてみると、少し違いがありますね。 こことか、 こことか、 次は足回りです。 最後は駆動系 ダンパーステーアッシーを付けてシャシーのコンバート完了です。 ここまで40分程度でできました。 メカ積みして完了 IF14-2と比較してみます。 モーター搭載位置が大分後ろですね。 バッテリー位置は同じのようです。 ボディにステッカーを貼って完成! 詳細はYoutubeで。

BD9、BD10、IF14-2の車重と重量配分を比較しました

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最近ゼロトライブのZetricksMRコンバージョンfor BD9&BD10LCを手に入れました。 スパーギヤやモーターの位置が変わるので、コンバートする前にまずは今あるハイエンドシャシーの車重と重量バランスを比較してみました。 3台共に同じモーター、アンプ、バッテリーです。 まずはスパーギヤが後ろにあるBD9 次はスパーギヤが前にあるIF14-2 最後はスパーギヤがセンターにあるBD10LC 重量はBD10がとても軽かったです。 バルク、ダンパーステー、モーターマウント等の小型軽量化が効いているのでしょうか? 前後の重量配分差は BD9=12.4g BD10LC=20.9g IF14-2=19.4g BD10とIF14-2の差がほとんど無いのが意外でした。 後日BD10をMRコンバートした際にまた比較してみたいと思います。