BD10LCを引き続きセッティングしました

明日からはずっと雨予報。

夏季連休の外ラジは今日が最後っぽいので、けやきサーキットで引き続きBD10LCのセッティングを楽しみました。

シャシー後方に十字のステフナーがあるので、ネジの取り付け方や有り無しを試してみました。

ネジの付け方の差は私では感じ取る事ができませんでしたが、有り無しの差は分かりました。

有るとコーナー中後半のリヤの踏ん張りが良くなり蹴りだし感がでますがアンダーステア傾向。

また、限界を超えた時にすっぽ抜ける挙動が希にあります。

無しは少しリヤの踏ん張りが弱くなりますが、滑るわけではなく、すっぽ抜けも弱まり曲がるようになったので、無しを採用しました。

次はリヤトー角の見極めです。

最初はRf3内-Rr1の3.3度でしたので、まずは脱着がやり易いRrのブッシュを3内にして2.7度で様子を見ます。

リヤの軽さは出ましたが、サスピン間が狭くなりリヤのロールが増えてちょっと腰砕け感があります。

今度は同じ2.7度のまま、サスピン間が広がるRf1-Rr1にしてみます。

こっちの方がリヤの踏ん張りがありつつ軽快に曲がってくるようになりました。

次はバッテリー搭載位置を後ろにしてみます。

リヤのグリップは上がるのですが、リヤ寄りの荷重になりフロントの接地感が減ってアンダーステアになりました。

そこでリヤのバネを2.6から2.65に固くしてみます。

これはアリでしたが、まだフロントに10gの重りを載せてないので、次回はそこをテストしてみたいと思います。