Kazu RC Record

初めて参加したタミチャレクライマックス2022。 普段は土岐市のマイホームタミチャレの時しか走らせていなかったので、クライマックスが開催される事を知ってから駆け足でセッティングしました。 過去のクライマックスの様子を見るとレイアウトが結構テクニカルになるのではないかという事と、洗浄路面でグリップ低めと予測。あとタミヤマシンをあまり理解していない私がコンサバな事をやっても意味がないと思ったので、セッティングをとにかくフルスイングで極端に振ってレースに挑みました。 ほとんど参考にはならないと思いますが、「変なことやってるねー」みたいな目線で見ていただけると助かります。(^-^; コンセプトは『とにかくロール！タイヤを縦に使ってリヤ旋回！』 まずフロント サスマウントブッシュはX-Xと狭めで、ロールセンターは一番上でジャッキアップを誘発。 ダンパーは1.2mmの4穴で#250 スプリングはショートIIブラックととっても柔らかめ。 角度は内側から2番目と3番目を使い分け。 ギヤデフは10万番1.4g。 ナックル上は3mm、下は1.5mmと可能な限り上下に広げてグリップを上げにいきました。 ハブは4mm アッパーアームバルク側は0mmで、ロアアームに対してアッパーアームをバンザイにし、タイヤを上から押しにいく方向へ。 ナックルのバンプインスペーサーは2mmとし、バンプ時の外切れ角を稼ぎます。 さらにアッカーマンも8.5で3mmのスペーサーを入れて、外切れ角を増やしました。 やり過ぎ(^-^; 続いてリヤ ダンパーはフロントと同じですが、スプリングはショートIのイエローとこちらも柔らかめ。 角度は内側から3番目。 サスマウントブッシュはXD-XDと最も狭く、ロールセンターは一番上にして、とにかくフロントよりもリヤをロールさせつつジャッキアップさせてタイヤを上から押し付けるジオメトリー。 ボールデフでリヤの安定感向上。 ナックル下はフロントと同じ1.5mmですが、上は2.5mmにして、フロントよりも少しタイヤを横に使ってグリップを逃がす方向。 ハブは3.5mm？のさらに薄いハブを使って タイヤへの掛かりを強くしリヤ

タミチャレクライマックス明けの翌週にマイホームで開催されたタミチャレに参加してきました。 天気が悪かったので屋内カーペットコースでの開催。 クライマックスが終わって代表権の無レースなので、リラックスモードでの参加です。 今回は一人での参加で、マシンはクライマックスからノーメンテのTA08。 ボディは周りのみんながライキリを使っていたので悩みましたが、まずはクライマックスのままで戦ったらどうなるのかを検証したかったので、スープラをチョイス。 練習走行でちょっとだけライキリと比較しましたが、軽快感は明らかにライキリが上。 スープラはどっしり安定といった印象です。 いつもより参加人数は少なめですが、それでも約30名集まりました。 今回はカーペット路面ということで、相性が良いらしい新ロットのタイヤを初使用。 トレッド面のやわらかさと角張りがカーペットに引っ掛かりやすいようです。 というわけで臨んだ予選第一ヒート。 たしかに新品タイヤでも問題なくグリップしてくれましたが、ポンダーが反応せずにまさかのノータイム。(>_<) 確認すると、ケーブルが逆に付いてました。 やってしまった！ (本来は白が上) 予選走行前のポンダーチェックで最初反応しなかったので、再度ゆっくり計測ラインを通過したら反応したので大丈夫かなと思いましたが、予選が始まると全く反応せず。 レース後に仲間から教えてもらいましたが、逆接でも微量な電気は通電しており、低負荷走行や通過タイミングなどで反応してしまう時があるのではないかとの事。 かなり痛い失敗ですが、勉強になりました！ というわけで崖っぷちになりましたが、お昼休みに突入。 あがいてもしょうがないのでまずは燃料補給。 そしてピット散策。 練習走行する気ゼロ･･･(^^; クライマックス2で見事Aメイン3位を獲得された、コバさんのマシン。 センタープーリーはそれを忘れたかみよ～さんに貸出中。(^-^; レースはもう一台のTA08で参加されてました。 あいかわらずいつでもどこでも速いMazdaさんのマシン。 ラジコン紹介動画仕様から基本的

予選ではすべてトップタイムをマークし、決勝でも強さを見せつけてくれたTRF河野選手のTA08PRO。 そのセッティングシートがサーキットに貼り出されていましたので紹介させて頂きます。 なんとスプリングは大径ショートのブラック！！超硬いバネです！(((・・;) ちなみにバネレートはこんな感じ。(Kazu調べ) これをタミチャレで使うなんて･･･。 ショートIIのブラックとショートIイエローを使っていた私は一体･･･(^-^; これだけでは分からない詳細は、動画からキャプチャした画像でお楽しみください！

タミチャレクライマックス2022のクライマックスAでTOP7名のマシンをワンショットではありますが皆さんのご協力の元、撮影させて頂きました。 僭越ではありますが紹介させて頂きます。 拡大して楽しんで下さい！ (TQのTRF河野選手は章典外の為、順位を繰り上げてます。) 色んなシャーシ、ボディ、ウイングがあって 面白いですね。(^-^) 予選1位→優勝　冨田選手　おめでとう！！ シャーシ:TA07RR ボディ:MOTUL AUTECH GT-R ウイング:レーシングウイング1　ハイダウンフォース 予選2位→決勝2位　荻原選手 シャーシ:TA08 ボディ:GR86 ウイング:レーシングウイング2ストレート(深め)+アジャスタブルウイングステー2 予選4位→決勝3位　鈴木選手 シャーシ:TT02(長足) ボディ:AMG GT3 ウイング:ベータ 予選3位→決勝4位　篠沢選手 シャーシ:TA07RR ボディ:BRZ R&D SPORT ウイング:レーシングウイング1　標準 予選6位→決勝5位　住谷選手 シャーシ:TA08 ボディ:BRZ ウイング:レーシングウイング3ストレート 予選7位→決勝6位　藤田(Kazu RCTV&Record) シャーシ:TA08 ボディ:au TOM'S GR SUPRA ウイング:アルファ 予選5位→決勝7位　遠藤選手 シャーシ:TT02(長足) ボディ:GR86 ウイング:ベータ おまけ 帝王荻原選手のお父様とすこしお話させて頂き、シャーシの別角度も撮影してみました。 面白いのが、モーターマウントを固定する所にボールデフで使用するスプリングを採用している点。 モーター側にナットを仕込んで締めすぎない様にしてました。 レギュレーションもタミヤに当日確認され、問題なしと判断されたようです。 あと、