TRF421のダンパーピストンをTA08Rに付けてみました。

TRF421でSSBBからUSBBに短くなったダンパー。
ピストンも変更されておりカスタマー品で手に入れましたので、TA08Rのダンパーに組んでみます。
くぼみが設けられており、Eリングが埋まるようになっています。

あと、くぼみの影響で穴位置が外側になり、他社製品と同等くらいになりましたね。

直径は全く同じでしたが、厚さが少し薄くなってます。
こちらは今までのピストン
こちらが421ピストン
くぼみの深さは0.5mmです。
なので421はシャフトのEリング間の距離が0.6mm狭くなっているので、SSBBのシャフトに付けるには0.6mm分の隙間を埋める為のシムを入れる必要があります。
421の説明書はくぼみを下側にするそうですが、そうするとシリンダー下面にピストンが密着してしまい、フルリバウンド状態からの動き出しが重くなってしまうので、今回はくぼみを上向きにして組みました。
従来のピストンと比べると、少しだけ上に寄りました。
ピストン下にスペースも生まれるので、フルリバウンドからの動き出しもスムーズです。

穴径は1.2mmのピンバイスで拡張して300番のオイルを入れて普通に組みつけました。
走りの変化は分からないと思いますが、気分的にいい感じです。(^-^)

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