2023年タミチャレシーズン開幕!マイホームタミチャレ開幕戦に参加してきました。

約2か月ぶりのレースとなる、マイホームタミチャレの開幕戦に参加してきました。
昨年末のタミチャレから全く走らせてなかったので直前にマシンを軽くチェックしつつ、最近の荷重移動実験で得た知識を元に一度セッティングを見直しました。
あと最近流行った?フロントボールデフも入れてみました。
というわけでピット設営。
曇ってましたがそこまで寒くなくて過ごしやすい感じ。
タミチャレGTの参加者は29名。
いつもより少なめですが、それでも十分な参加者ですね。
今回の大会から、タイヤは予選決勝を通じて1setのみとなり、パーツクリーナーも指定になりました。

マシンはTA08
ボディはTOMS GRスープラ
ウイングはアルファ

フロントサスマウントC-C中央
バネはショートIIブルー
ナックル上2.5mm
ナックル下1.5mm
リヤサスマウントXA-XA中央
バネはショートIIブルー
ナックル上2.5mm
ナックル下1.5mm
練習走行ではフロントボールデフの効果なのか、コーナーはちっちゃく曲がりますが進入で不安定。
とりあえずこんなものかなと言うことで予選一回目に突入。

ちょっと不安定でしたがそつなくまとめてみます。
しかし他のライバルが17秒台に入れる中、私は18秒を切れず・・・。
ライバルのKVオーバーや転倒などに助けられ予選1回目終了時点では3番手でしたが、明らかに速さが足りない状況でした。
ちょっとリヤグリップが薄かったので、ウイングをタイプ2ストレートに変更し、リヤトーインもほんの少しだけ増やして予選2回目にのぞんでみました。

が、今度はどっしりしすぎて重い動き。
とりあえず走りきりますが、タイムはほぼ変わらす。
Mazdaさんが驚異的なラップを刻み、ブッチギリのタイムでTQを獲得されました。
ワカヤマさんにも抜かれて予選は5番手となりました。
このままでは勝負にならないので、何かやります。
Mazdaさんから「全然前に出てないですね。」とアドバイス頂いたので、フロントのボールデフをやめて一気にスプールに変更。
決勝前のフリー走行で走らせると、明らかに前に出る!
かといって曲がらないわけでもなく、コース全域で競争力がアップしました。
フロントボールデフはクルンと小さく曲がりやすいものの、その分加速のトラクションはかなり目減りしているということが体感できました。

なので決勝は迷うことなくスプールをチョイス。
電池も新しく購入した新品電池でさあいくぞと意気込んでいたら、充電器のバランスケーブルがわずかに抜けていた様で、充電ミス発生。(T_T)
しょうがなしに予選で使った余り電池を急遽追い充電してレースに臨む事になりました。

TQはMazda選手
2番手スズタク選手
3番手ワカヤマ選手
4番手スギウラ選手
5番手Kazu
6番手セータロー選手
7番手コージ選手
8番手コバちゃん選手
9番手かみよ~選手と10番手くわじ選手はBメインからの勝ち上がりです。

スタート直後は私のタイヤが機能せずにトップ4に離されました。
ですが、二周目のストレートエンドでワカヤマ選手が痛恨の壁ドン!
その直後にスギウラ選手もパイロンゴロンチョ!
ラッキーが続いて3番手に浮上。
Mazda選手とスズタク選手はトップ争い!
私はスギウラ選手に少しあおられますが我慢します。
タイヤが温まってきて少しだけペースアップして若干楽になってきた時にギャラリーから声が。
なんとトップのMazda選手がストレートエンドでパイロンに乗り上げ仰向けになってました!!
私は棚ぼたで2番手に浮上しました。
そこからはスズタク選手に迫る事ができず2位でゴール!
1位スズタク選手、2位Kazu、3位スギウラ選手となりました。

予選終了時はどうなることかと思いましたが、フロントスプールにして息を吹き返し、スープラボディながらライキリ勢からベストラップで0.1秒差まで詰める事ができたのが良い収穫でした。
レース前半はタミチャレタイヤ新ロット勢の方が速い印象もあったので、タイヤチョイスも大切ですね。

レース後に皆さんとお互いのマシンの試乗会もしたのですが、私のマシンはまだまだ曲がりが足りないのとパワー感も少ないというのが分かったので、時間をかけて少しずつレベルアップしていきたいと思います。

レースに参加された皆さんお疲れ様でした。
運営のTeam ATFの皆さんありがとうございました。

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