格安バッテリーを計測比較してみました。
最近マイブームの格安バッテリー。
【SIGP5100 70C】
SIGP5100を入手したので、計測して比較してみます。
それぞれ2本ずつあるので、同じバッテリー同士の比較をして、良い方のバッテリーを使って各メーカー同士の比較を実施します。
ヨコモは格安ではありませんが、RCメーカーバッテリーとしてはリーズナブルな部類なので基準バッテリーとして参加してもらいます。
【充電】
ichager x6
充電電流 8A
充電終止電圧 8.4V
※約3.8V/cellストレージ状態から充電
【放電&計測】
G-FORCE GD250
放電電流 20Aと10A
放電終止電圧 7.4V
~計測結果~
【全メーカーの20A放電グラフ】
その元データ
※同日2回目の充電なので、内部抵抗は20Aデータと異なります。
【ヨコモ6000 100C】
価格 約6800円
【SIGP5100 70C】
価格 約4000円
価格 約4000円
【VPOWER6000 100C】
価格 約5000円
【総評】
ヨコモバッテリーが一番容量があり平均電圧が高い。
SIGPバッテリーは容量こそヨコモに劣るが、放電初期の平均電圧は大健闘で内部抵抗も低い。
SANKAKUバッテリーはSIGPから若干劣るくらい。
VPOWERは高電流放電には弱い模様。
ヨコモとVPOWERはケースが一緒
SIGPとSANKAKUはケースが一緒
ケースは一緒でも重量が違うので、中身は全くの別物でしょう。
【結論】
データだけを見ると、値段と性能のバランスからSIGPバッテリーが一番コスパが良いと感じました!
【感想】
パッケージには100Cとか70Cとかの放電レート表示がありますが、今回の計測結果からは矛盾も感じるのと、最大なのか平均なのかパッと見では判断できないです。
また容量も表記は同じでも放電すると全く異なり、重さも全然違います。
このあたりの数値のメーカー同士での比較は無意味かなと感じました。
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