ARC A11 シェイクダウン
台湾メーカーのARCから発売された新型ハイエンドツーリングカーA11。
ラジ仲間の方から組み立てとテスト走行の依頼を頂いたので、組み立ててシェイクダウンした印象を記録します。
とてもコンパクトでパート毎に袋パーツとビスがまとめられているので組み立てやすいです。
加工が必要な所は2点
1つはギヤデフのギヤ裏面にバリがあるので紙ヤスリで取り除きました。
もう1つはステアリングタイロッドエンドのワイパー側がお互い干渉するのでカッターで少し削ぎ落とします。
これは説明書にも記載されていますが、ちょっと削れば解決するので簡単です。
これ以外は加工不要で精度が高くガタが少ないのに渋い所はありませんでした。
説明書通りに組み立てて完成です。
シュマッカーMi9と比較したかったので、説明書から変更した点はダンパーオイルを#425から#350へ、ギヤデフオイルを#10000から#6000へ変更しました。
アライメントは以下の通り
前後キャンバー1.5°
フロントトー1°アウト
リヤトー3°イン
フロントキャスター4°
リヤキャスター0°
フロントドループ23mm
リヤドループ22mm
車高フロント5.5mm リヤ6mm
シェイクダウンはホームコースのけやきサーキット
荒目アスファルトでギャップのあるコースです。
ボディはツイスターSP0.4mm
ウイングはヘルキャット
タイヤはRush32X
グリップ剤はMR33V3
パワーソースはスピキンTC1仕様の
17.5Tブーストです。
走らせた第一印象はステアリング初期反応が穏やか、コーナリングの円弧は弱アンダー、コーナリング中や切り返し時のリヤの安定感が高いという感じでした。
端的に言えば全体的にマッタリですが、クセがなく走りやすくてミスしにくい動きで好印象でした。
シャーシの路面干渉が少ないので、サスが良く動いてロールが深い印象です。
リヤデフ、モーター、ダンパーなど重量物を車両中央に寄せる思想で設計されているため、手で車両中央を持って振った時のヨーモーメントがMi9と比べると明らかに少なく軽く感じます。
その恩恵で特に切り返し時のリヤの安定感があるのかなと感じました。
他メーカーのいいとこ取りをした印象があるので、ドノーマルでもとても良く走りました。
良いシャーシだと思います。
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