IF14-2MIDのアンプ搭載位置をMID化してみました
ホームコースのけやきサーキットで開催しているけやきGPツーリング4WD仕様のIF14-2MID。17.5Tのタイヤ回転4000rpmレギュで、スーパーGT選手権に近いスピード領域のマシンですが、最近オーソマ界隈で密かな?ブームとなりそうなアンプ搭載位置のMID化をこのマシンでやってみるとどうなるのか気になったので頑張って搭載!
メカスペースを確保する為、スパーギヤは装着できる一番大きいサイズをチョイスし、同じギヤ比のままでなるべくモーターを後ろに寄せて、サーボマウントはビスを締め付ける時に前に押し付けながら締め付けて、サーボをなるべく前に寄せました。
そんなにパワーがいらないカテゴリーなので、配線は14Gをチョイスし、アンプのファンは外してバッテリー配線はアッパーデッキの下に通して低重心化を図りました。
モーター冷却用ファンは後ろに配置。
タイヤは中古のRush36S、ボディはツイスター。
重量配分が前寄りになっているので、フロントタイヤの接地感が増えており、アクセルオンで曲がる中高速コーナーのアンダーステアが低減されている印象です。
あと、アクセルオフの低速ヘアピンなど遠心力があまり発生しないコーナーでも良く曲がる印象です。
比較的大きなRが多い中速レイアウトのけやきサーキットでは、リヤが軽い事による不安定感は無く、総じて安定して良く曲がる傾向でした。
ただし、フロントが重たいのとスピードが比較的遅めなので、ステア初期の応答性をもう少し上げたい印象を受けたので、アッパーバルクブレースを装着。
狙い通り応答性がアップしつつ中速コーナーの安定感も出ました。
しかしヘアピンなどタイトコーナーはやや曲がりにくくなりました。
せっかくなので、トップブリッジも固定タイプを織り込んでみます。
曖昧さが消えて、前に出るようになりましたので採用!
このシャーシに前後セパレートアッパーデッキがあるとより攻撃力が出そうだなと感じました。
というわけでアンプのMID化はメリットがありそうです!
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