ヤリスWRCボディをテストしてきました。

かみよ~さんに塗装してもらったヤリスWRCをけやきサーキットでテストしました。
ライキリばっかりで飽きてきたので、とても新鮮です。

マシンは新品シャシーに交換したTA07RR。
サイドカットはしていないノーマル樹脂仕様になりました。
走らせた印象としては、初期反応が鋭く小さく曲がりますが少しリヤのロールが大きく腰砕け感がありました。
第一印象としてはなかなか攻撃的でポテンシャルがありそうなので、少しセッティングしてみます。

まずはリヤのロール剛性を上げるため、サスブロックでロールセンターを一つ上げます。
ロールは減って腰砕けは収まりましたが、ちょっと抜ける感じがしたので、XA-BからXB-Bと前側を狭くしながらトー角を1.5度から2度に変更。

リヤの動きは良くなりましたが、失速気味ですのでナックルのバンプインシムを3mmから1mmに変更して大分安定感が出てきました。
フロントのサスブロックは一段低いロールセンターでC-Cです。

今回はここまで。
次はマイホームでタミチャレが開催されるので、このボディでどこまで戦えるのかが楽しみです。
しかしこのボディはリヤが重いのでボディポストの剛性不足でリヤががかなり揺れます。
カーボンボディマウントは必須ですね。
レースまでに準備しないと。

会社のラジ仲間もいましたので、タミチャレ速度でオンボードを撮影してみました。
相変わらずテキトー。(笑)



前回IF14-2で撮影した動画よりも速度が遅いので振動も少なく接近戦を撮る事ができました。

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