けやきGPが久しぶりに開催!BD11のアッパーデッキを固定した仕様で参加してきました。

コロナ禍になって2年ほど休止されていたけやきGPが久しぶりに再開されたので参加してきました。長かった~。
開催クラスはツーリングのみ。
娘と一緒に参加です。
親子揃ってボディは新品BWOAH。
いつもの練習で使うと肉弾戦ですぐにボロボロになってしまうので、レース専用ボディです。
私はBD11で参加
ひっそりシェイクダウンは済ませてました。
BD11の特徴であるATFですが、けやきサーキットではタイヤに面圧が掛かりにくいのか、特にリヤグリップが薄くイマイチ。

そんなことを想定して、実はBD11製作中に父に寸法を渡してATF固定プレートを作ってもらってました。


それを前日のテストで組み込んでみた所、グリップ感が出て好印象だったので、レースも固定仕様で臨みました。
ただしこの仕様だと純正スプリングが柔らかすぎる印象だったので、前後共にアクソンSLS2.5を装着。
フロントステフナーも付けた方が初期反応が出て好みでした。
ラッシュの36Sや40Sと硬めのタイヤをこれからの季節は使いますが、これらはタイヤのショルダーに掛けにいくと好結果が得られたので
アッパーアームバルク側を前後共に1mmのスペーサーを入れてキャンバー変化量を減らしました。

あとはリヤのトーコントロールのピロボールを首の短いタイプに変更し、バンプインになるようにしました。
これら以外はキット標準のままでいきます。

今年からのレギュレーションはタイヤ回転数規制が導入され、走行後に安定化電源にて8.1V状態で4400rpm以下なので、比較的平和な速度です。
車重はポンダー込みで1350g。
走行前のバッテリー電圧は8.4V以下です。

レース運営は私がラジコンを始める前から30年以上対応してくれている有志の皆さん。
KOのシステムで地面に配線をテープで貼って対応しています。
エントリー代金は無料。
用紙に記入するだけです。
コースもマキタのブロアで清掃してくれました。
参加人数は16名。
予選は3分間の周回レースが2回、決勝は1回で争われました。

予選1回目
暫定TQ獲得。
いつも一緒に練習してた初参加の坂原さんが好調で2番手。ベストラップ負けた!
予選2回目
わずかにタイムアップしてTQ確定。
サーパントX20で好調の2番手川上くんとは2秒差なので気が抜けません。
川上くんはペインターとしても活動。
高校生の頃からの知り合いですが、パーソナルパターンは今も昔も一緒で必ずボンネットに動物が描かれているのが特徴です。
こちらはライオン。
https://ameblo.jp/nia33/
いつもチキチキバトルで遊んでくれるシンタさんも川上ペイント。
でもこのボディを使うともったいなくてまともに走れなくなるというメンタル上の理由から予選は使用を見送っていました。(^-^)
ボンネットの動物はキツネ。

まずはBメイン決勝。娘は3番手スタートから序盤に2番手に浮上。
そこからは大きなミスなく周回して2位ゴール!
最近は部活などでラジコンの練習が少なく、毎回久しぶりのラジコンになるのですが、予選決勝共に落ち着いた走りをしていたのでよかったよかった。

その流れからのAメイン決勝。
決勝はなんとか逃げ切って優勝できました。
川上くんが2位、初参加の坂原さんが3位、
シンタさんも初参加でしたが、毎週の走り込みの努力が実り4位でした!

次回は7月の予定。
BD11を色々とセッティングして楽しみたいと思います。


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