GWラジ活動⑤ BD11の製作③
BD11の製作も残るは足回りです。
フロントのダブルカルダンがマイナーチェンジしたそうなので、比較してみました。
黒がBD11です。
アクスルシャフト
先端のボールの形もより丸くなりました。
組み上げた印象は、『ガタが無い!』の一言です。
従来品はガタが大きかったのですが、BD11は穴の大きさにこだわったのか、ほとんどガタがありません。これは凄い。
めんどくさいターンバックルの製作は、すだぴょんさんツールであっという間に組み上がりました。これは楽です。
ダンパー上下のボールは定番の金色ボールに交換。このボールは耐久性がとても高く、かつスムーズさが長期間持続するので、ぜひ最初から入れておきたいオススメパーツです。
私のホームコースのけやきサーキットはギャップがおおきいので、車高は6mm前後に設定します。
ノーマルのダンパーエンドのままではネジの掛かりが浅くて心配なので、Frにリヤ用、Rrにキットに入っていないさらに長いエンドを使ってネジの掛かりを稼ぎます。(^^)
ダンパースプリングですが、Rrは新しい2.0-2.3というかなり柔らかそうなバネがはいってましたが、気になったので測定しました。
めっちゃ柔らかい!
大丈夫なのかこれ?
サーボ内側下の固定ビスはベルトと干渉するので、ボタンヘッドとワッシャーに変更してやすりで削っておきました。
というわけで完成!
アライメントを整えます。
キャンバーは前後2度
フロントトー角はアウト1度
リヤトー角はイン3度にしました。
タイヤを付けて撮影。
あとは走るのみです!
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