TA08PROのシェイクダウンとセッティング ①

TA08PROを手に入れたので、岐阜県土岐市のマイホームサーキットでシェイクダウンとセッティングを楽しんできました。
今回はこの軟体シャーシ?の理解をするために色々セッティングして楽しむのが目的です。
数回に分けて投稿しますね。

マシン製作は父に完全おまかせ。
オプションパーツはほぼ組み込んだ状態ですが、セッティングはキット標準ですが、
フロントデフのみTRF420のスプールを入れてます。
アッパーアーム取り付け部は柔らかいので、いつかアルミパーツが出そうな予感。
ライキリ軽量、レーシングウイングIIカット最小でボディポストは前寄せ状態。
もちろんかみよ~ペイントです!

最低重量の規定が無くなったので、どうしてもバッテリー側が軽くなってしまいます。
まずはTA07用の25g延べ棒を敷いて、バッテリーを4mm外にオフセットして左右バランスをとってみました。
この状態で1277g!とても軽いです。

この状態でシェイクダウン開始。
久しぶりのマイホームカーペットコース。
柱と路面ギャップが特徴的です。

ベストラップは12秒8。
TA07の1430g規定では13秒2だったので、0.4秒も速くなってます。
低重心と軽量化はすごい効果ですね。
フロントスプールとは思えないくらいよく曲がります。

ここからセッティング開始です。
シャシー左側はモーターが一番重いですが、バッテリー側は全体的に重いです。
そこで、ハーフサイズのウエイトを2枚モーターの反対側に搭載し、バッテリーは4mmのスペーサーを外して一番内側に寄せてみました。
シャシーロールを妨げない様、両面テープは一部のみに貼り付け、バッテリーも押さえつけすずカタカタと動くようにしておきます。
この状態では1300g

走ってみると、左コーナーで明らかにリヤトラクションが向上し、運転しやすくなりました。
ベストラップこそかわりませんが、12秒台に入る割合が増えた気がします。
ウエイトバランスはこれで決定。

次はモーターガードです。
バッテリー側は何も無いですが、このガードはそれなりに左後ろのシャシー剛性を上げている感じがあるので、外すとどうなるかやってみます。
走ってみると、右コーナーが更に小さく曲がってくる様になりました。
12秒台に 入る数も増えてきたので採用です。
しかし、パイロン等に乗ってモーターがヒットしてKV値オーバーなんて事もありえますので、
十分気を付けてください

次は車高をダンパーのプリロード1回転分上げてみます。
全体的なグリップ感は増えたので、車高を戻してデフ高さ検討に続きます。



コメント

このブログの人気の投稿

タムタム岐阜タミチャレ3位 wakaさんのTT02SRX

タミチャレクライマックス2022 クライマックスA TOP7のマシン紹介