クワナベースのタミチャレに参加してきました。

去年の11月から4か月と、とても久しぶりにタミチャレのレースに参加してきました。

参加クラスはタミチャレGTのみで、親子での参加。娘はクワナベース初参加です。

コースは相変わらずのテクニカルコース、見た目以上に激ムズです。

ピットはコロナ対策がしっかり実施されていました。
娘のTA07
プロポはMT44
サーボはPGS-CLE
いつもは当日ぶっつけ参加というのを自分に課しているのですが、
さすがに娘はそれでは可哀想だったので前日も練習しました。
ボデーが私のおさがりで同じカラーなので間違えそう。

私のTA07
前日練習でここをホームコースとするTB05使いのエキスパート、MAZDAさんに色々とセッティングのヒントを教えてもらいながら試行錯誤したのですが、全く歯が立ちません。
全然進歩せず諦めムードでレースに臨みます。

今回の路面は通称「お迎え路面」と呼ばれる状態で、タイヤが毛くずを拾い超アンダーオーバーになるやっかいな路面でした。
クワナベースのGTクラスは新品タミチャレタイヤ縛りなので皆同じ条件ですが、
それでもTB05の方達はよく曲がっています。
対してTA07はかなりのアンダーステア、全然勝負になる気がしませんが
とにかくミスを少なくして頑張って走ります。

予選はスタッガー式で3分2ラウンドを実施。
娘のクワナ初レースは18周3分7秒で16名中9番手で、まさかのBメイン4番手と
好成績!

決勝はFrタイヤお迎えによるドアンダーからの単独クラッシュでナックル破損の
リタイヤとなってしまいました。
本人は少し落ち込んでいましたが、この難しいコースでよく頑張りました。
すとぷりのグッズを買ってあげよう。(笑)
Aメインへの勝ち上がりは安定のWAKAさんです!

私のベストは19周3分5秒で予選3番手。
TQはMAZDA選手の3分3秒、2番手には2020年stクラスチャンピオンのかみよーさん(TB05)、後方にはこれまた中京のエキスパートHASSYさん(TA07)と、TBvsTAの構図になりました。


2秒も離されているのでほぼ諦めムードですが、決勝はこんな感じになりました。


スタートからMAZDAさんが突き放します。この時点で心の中では「さようなら~」と
つぶやいていました。(泣)
2番手かみよーさんはなぜか決勝では私たち以上にアンダーになってしまい、
インフィールドで苦しくなった所を譲ってくれました、優しさの塊です。

そこからは私のペースが上がらず後方からHASSYさんがプレッシャーをかけてきます。
先頭のMAZDAさんは後方との距離を見ながらタイヤ管理走行する余裕を感じますが、
私はドアンダーのクルマを曲げるのに必死で気が気ではありません。

すると前方でバックマーカーを処理する際にホコリを拾ったMAZDAさんがお迎え状態に!
一気に差が縮まりチャンス!と思いましたが、なぜかストレートエンドで私も急にお迎え!
ハーフスピンで何とか済みましたが、向きが悪くMAZDAさんに追突してしまい
お互い向き合いディープキス状態(笑)。ここはMAZDAさんに先に行って
頂こうと待っている間に数珠繋ぎになり私は外へはじき出され終了~。
自業自得ですね・・・。

3番手で復帰しましたが、2番手HASSYさんは遙か先。お迎えになりながらも
まったり走っていたらなんとMAZDAさんお迎えスピン!
HASSYさんが難なく抜き去りました。
2位MAZDAさん、3位私のバトルになりましたがかなりお迎えがひどい様で
暴れる車を押さえつけているのが目に見えてわかります。
ちょっと強引ですが抜くことができ2位ゴール。

優勝はHASSYさん、2位は私、3位がMAZDAさんとなりました。

いつもそうですが、MAZDAさんとHASSYさんにはクワナでは勝てません。
勝てたのは1回だけありますが、タナボタなので私の中ではカウントしてません。
このお二人のクルマづくりやテクニックにはなかなか及ばないですね~。
次回もお相手お願いします!

いやー、また私がレースを荒らしてしまいました。ゴメンナサイ
反省点も多いですが、後から動画見返してみると見てる分には面白いレースですね。(笑)


次はマイホームタミチャレに参加予定です。
屋外サーキットは得意なので、頑張るぞ~。

コメント

このブログの人気の投稿

タムタム岐阜タミチャレ3位 wakaさんのTT02SRX

タミチャレクライマックス2022 クライマックスA TOP7のマシン紹介