ZooRacingのBWOAHボディをテストしてきました。
娘は今日から学校ですが、私はまだ休みなのでけやきサーキットでIF14-2のセッティングです。
最近注目されているZooRacing BWOAHボディのテストをしました。
厚みは0.7mmですが、かなり剛性が高いです。
横から見てもかなり低重心なのがわかります。
とても大きいフロントリップ。
3D形状で彫りの深いリヤウイングと跳ね上げたトランクエンド。
リヤバンパーが殆ど無いリヤエンド。
リヤのボディマウントは通常タイプでも搭載できましたが、ツイスターボディと共用する都合上、あまり短くカットしたくなかったので、リヤウイングに干渉する部分を切り欠いて対応しました。
フロントのボディマウントはこんな感じ。
ボディのカットラインですが、フロントのリップ部だけラインより2mmほど上でカットし、あとはカットライン通りで走れました。
早速走ってみます。
走行した第一印象としては、ステア初期の応答がとても良く、それでいてスムーズなターンインをしてくれます。
コーナリング中もロールが少なく限界が上がっており、アクセルを躊躇なく握る事ができるので、高速コーナーがとても走りやすくなりました。
その分ヘアピンなどの低速コーナーはロールが少ないので少しだけアンダーを感じました。
大きなリヤウイングの効果もあって、比較的リヤ旋回はしてくれますが、低速でのフロントのロール感を少し増やす為に、フロントのダンパーをステー側で0.4mm寝かせて(0.4mm外→中央に変更)、アッパーアームのバルク側を前後共に0.5mm上げました。
変更後はヘアピンの曲がりが良くなりました。
高速コーナーへの影響もほぼ無く、バランスを取る事ができました。
基本的にはいつものセッティングのままボディを載せ換えるだけでとても良く走ってくれるので、レギュレーション的に問題無ければかなりオススメのボディなのは間違いなさそうです。
走っている姿もカッコいいし車も良く走る嬉しい事尽くしの為、とても楽しめるボディで大満足でした!
コメント
コメントを投稿