シュマッカーMi9組み立て3 ギヤデフ
次はギヤの組み付けです。

組み付ける前にギヤのチェックをしてみたら、ベベルギヤの背中側にバリがあるのか、ワッシャーが浮いてます。(-.-)
この状態で仮組みして回してみたら、けっこうゴリゴリしてたので対策が必要です。
見てみると少しだけバリがあります。
#1000程度の紙ヤスリでスリスリします。
あまりやり過ぎると良くないと思うので、軽くバリが取れるくらいにしました。
ワッシャーの浮きが無くなりました。
大きいギヤは問題無さそうなので、シャフトに取り付けます。
キット純正のベアリングはお世辞にもあまり良いものではなく、ガタも大きめだったので、
TRFベアリングに交換しました。
シャフトやギヤケース、Oリングにアクソンのギヤデフグリスを塗布します。
キット標準は#5000のシリコンオイルを1.6g入れるとの事なので、はかりで測定しながら入れますが、1.6gはかなりギリギリまで入れる感じで溢れそうでした。
あとはそっと蓋を被せて4本のビスを均等に対角に締め込んでカップを付けて完成です。
漏れ具合は経過観察が必要ですが、スムーズなギヤデフが完成しました。
つづく
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